毎朝、お仏壇に供えるご飯にも教えていただいてます。
お仏飯、おぶっぱん と呼びます。
仏様は、私らの命がどうできとるか教えていただいています。
ご飯は当たり前にあるのではなく、料理する人。食べ物買う人。それを売る人。買うお金をかせぐ人。食べ物を作る人。食べ物そのもののいのち。それを私らは食べています。それだけ多くの命が私らの命を支えてくれています。何も知らずに寝てる間も多くのいのちがずっと途切れず手間をかけ支度をしてくれています。
そうやって出来ているのが私の命なんですね。つながっているんですよね。
だから、自分が勝手していい命なんてはないんですよね。
支えられて心配されて育てられてる命しかないんですよね。仏さまのお仏飯は、毎日教えていただいています。(hands put together)(kind smile)